途中経過発表 -work in progress-

「父のような自画像 portrait of myself as my father

2014年8月22日(金)19:30
2014年8月23日(土)18:00 
※開場は開演時間の30分前
※両日とも上演後にアーティスト・トーク

会場:京都芸術センター(講堂)


この作品でのノーラ・チッポムラの試みは、幼少の頃からほとんど記憶のない父、父親の存在/不在を問うような、“父親”の人間像をつくりだすものではない。むしろ“父親”という概念をフレームとして用いながら、“男性”“男らしさ”の象徴に賛美と批判を示すこと、ムーブメントによって“男らしさ”を脱構築することに挑戦する。
黒人の体とは何か、アフリカとは何か、表現するとは何なのか、人の生い立ちとは何か。
そこに問われるべき対象として、自己を探求していく。

  ―舞台には乾燥した土が盛られている。
   時間の経過とムーブメントによって土の上に模様が描かれ、上書きされていく。
   体が刻む彫刻のインスタレーションのように。
   最後には、踊る足跡だけが残される。
   いったいダンスからこの世界に何が残せるのだろうか。 



キャスト・スタッフ

作・振付・ダンス:ノーラ・チッポムラ
ダンス:垣尾 優 佐藤健大郎
ボイス:田中真由美
衣裳:清川敦子
衣装制作:中津 実
照明デザイン:三浦あさ子 茂木紀恵
舞台監督:浜村修司
音響:齋藤 学